平成27年中における市内の火災及び救急の概要について
この度、平成27年中における市内の火災及び救急の概要を取りまとめまし たので、別紙のとおりお知らせします。
○ 火災の概要について 別紙1のとおり
○ 救急の概要について 別紙2のとおり
平成28年1月8日 相模原市発表資料
問い合わせ先
消防局 予防課(火災関係) 042- 751- 9117 救急課(救急関係) 042- 751- 9142
平成27年中における火災の概要(速報値)
平成27年中に市内で163件の火災が発生しました。火災による
死者は6人で、負傷者は24人です。
1 火災の発生状況
(1)火災件数は、前年に比べ40件の減少
火災件数は163件で、前年に比べると40件減少しています。
火災種別ごとに見ると、前年に比べ、建物火災は107件で5件減、林野火 災は2件で6件減、車両火災は13件で2件減、その他の火災は41件で27 件減となっており全ての火災種別で減少しています。
火災件数が大きく減少した理由は、放火による火災が連続しなかったことが 挙げられ、また、住宅用火災警報器の普及に伴い、早期発見により火災に至ら ずに済んでいることも火災の減少につながった要因の一つと考えられます。
(2)出火原因の第1位は「放火(疑い含む)」、続いて「こんろ」、「たばこ」 全 火 災 1 6 3 件 を 出 火 原 因 別 に 見 る と 、 「 放 火 ( 疑 い 含 む ) 」 が 3 7 件
(22.7%)で1位、続いて「こんろ」18件(11.0%)、「たばこ」 17件(10.4%)、「火遊び」8件(4.9%)、「電気機器」7件(4.3%) の順となっています。
(3)火災による死者は6人、前年に比べ3人の増加
火災による死者は6人で、前年に比べると3人増加しています。
火災種別ごとに見ると、いずれも建物火災によるものであり、逃げ遅れによ り3人が亡くなりました。また、死者6人のうち3人が、65歳以上の高齢者 です。
負傷者は、24人で前年に比べると13人減少しています。
(4)前年に比べ建物焼損棟数は減少、焼損面積及び損害額は増加 焼損棟数は140棟で、前年に比べると2棟減少しています。
建物の焼損面積は2,413㎡で前年に比べると238㎡増加しています。 損害額は3億1,285万1,000円で前年に比べると1億7,789万 9,000円増加しています。
別紙1
2 火災概況
項 目 平成 27 年 平成 26 年 増 減
合 計 ( 件数) 163 203 △ 40
火 災 種 別
建物
件 数 107 112 △ 5
面積( ㎡) 2, 413 2, 175 238
林野
件 数 2 8 △ 6
面積( a) 2 18 △ 16
車 両 13 15 △ 2
船 舶 0 0 0
航 空 機 0 0 0
その他
件 数 41 68 △ 27
面積( ㎡) 653 5, 506 △ 4, 853
原 因 別
失 火( 構成比) 114 ( 69. 9 ) 138 ( 68. 0 ) △ 24
放火( 疑い含む) ( 構成比) 37 ( 22. 7 ) 60 ( 29. 6 ) △ 23
不 明( 構成比) 12 ( 7. 4 ) 5 ( 2. 5 ) 7
焼 損 棟 数 140 142 △ 2
り 災 世 帯 98 111 △ 13
り 災 人 員 216 254 △ 38
死 者 6 3 3
負 傷 者 24 37 △ 13
損 害 額 ( 千円) 312, 851 134, 952 177, 899
*小数点第2位を四捨五入
3 出火原因
平 成 27 年 163 件 平 成 26 年 203 件 順位 出 火 原 因 件 数 順位 出 火 原 因 件 数
1 放火( 疑い含む) 37(22. 7%) 1 放火(疑い含む) 60(29. 6%) 2 こ ん ろ 18(11. 0%) 2 た ば こ 34(16. 7%) 3 た ば こ 17(10. 4%) 3 こ ん ろ 21(10. 3%) 4 火 遊 び 8 (4. 9%) 4 た き 火 11 (5. 4%) 5 電 気 機 器 7 (4. 3%) 5 電 灯 等 の 配 線 9 (4. 4%) そ の 他 76(46. 6%) そ の 他 68(33. 5%)
*小数点第2位を四捨五入
火災を発生させないために
◆ 火災の出火原因のトップが「放火(疑い含む)」
本市の火災の発生原因として「放火(疑い含む)」が第1位になっています。 放火による火災を防止するためには、整理整頓と監視が大切です。下記のチェ ックポイントに沿って一度身の回りを点検してください。
☆☆☆放火防止のための安全チェック☆☆☆
□ 家の周りに燃えやすいものを置かない、また、枯れ草は刈り取っておく。
□ ごみは、決められた日時に出す。
□ センサー付きライトなどを設置し、夜間も家の周りを明るくしておく。
□ 物置や車庫にはカギをかける。
□ 車やオートバイのカバーには、防炎製品を使用する。
◆ 火のそばを離れない
住宅火災の原因で「こんろ」によるものが18件発生しました。中でも天ぷら 油による火災は、天ぷら油の危険性が広く知られているにもかかわらず、後を絶 ちません。こんろを使用しているときは、「少しだけなら」と火のそばを離れる のは絶対にやめてください。どんな場合でも火を止めるまでは、目を離さないよ うにしてください。
◆ たばこによる火災を防ぎましょう
「たばこ」による火災は減少傾向にありますが、依然として発生原因の上位 となっており、多くは、喫煙者の火気管理不足や不注意等により発生している と言えます。喫煙している方は、「たばこ」による火災を防止するため、次の ことに留意してください。
○ たばこの投げ捨てをしない。
○ 寝たばこは絶対にしない。
○ 火のついたたばこを放置しない。
○ 歩行中は喫煙しない。
◆ 「住宅用火災警報器」を設置していますか?
住宅用火災警報器の警報により「火災に至らなかった」、「被害が軽減できた」 という事例が数多く報告されています。
まだ住宅用火災警報器を設置していない方は、早急に設置をお願いします。 また、既に設置済みの方につきましては、取扱説明書に従い、定期的なお手入 れをお願いします。
平成27年中における救急の概要(速報値)
平成27年中の救急出場件数は33,688件、搬送人員は30,108人 で、前年と比べ救急出場件数は481件、搬送人員は677人減少しています。
救急出場件数は、1日平均約92件、約15.6分に1回の割合で救急車が 出場したこととなり、市民約21人に1人が救急車を要請したことになります。
救急出場の事故種別順位としては、急病(21,162件 前年比80件減) が 最 も 多 く 、 一 般 負 傷 ( 4 , 2 3 6 件 前 年 比 1 8 0 件 減 )、 転 院 搬 送
(3,001件 前年比69件減)、交通事故(2,789件 前年比144 件減)と続いています。
また、救急車で搬送された人の中で約48.1%(前年比0.9ポイント減) の人は、入院を必要としない軽症者でした。
≪知ってほしい予防救急≫
市トップページ⇒防災・危機管理情報・消防情報⇒救急情報内
URL ht t p: / / www. c i t y. s agami har a. kanagawa. j p/ s hobo/ kyukyuj oho/ 32439/ i ndex. ht ml
救急出場件数は33,688件、搬送人員は30,108人で、
ともに2年ぶりに減少しました。
別紙2
救急業務実施状況
(1)救急概要
平成27年中の救急出場件数は33,688件で、前年に比べ481件
(1.4%)減少し、搬送人員は30,108人で前年に比べ677人
(2.2%)減少しました。
このことは、市内で1日平均約92件、約15.6分に1回の割合で救 急隊が出場したことになり、市民の約21人に1人が救急車を要請したこ とになります。
( 平成27年4月1日現在の人口: 722,534人)
増減( C) 増減率( %)
( A- B) ( C/ B× 100)
△ 481 △ 1. 4%
△ 671 △ 2. 2%
190 5. 2%
△ 9 △ 6. 7%
0 0%
6 85. 7%
△ 144 △ 4. 9%
△ 22 △ 7. 1%
5 2. 1%
△ 180 △ 4. 1%
7 3. 0%
5 1. 5%
△ 80 △ 0. 4%
転院搬送 △ 69 △ 2. 2%
医師搬送 △ 4 △ 57. 1%
資材搬送 △ 5 △ 62. 5%
その他 9 0. 7%
△ 677 △ 2. 2%
△ 574 △ 3. 5%
△ 103 △ 0. 7% 452 ( 1. 5%) 463 ( 1. 5%) △ 11 △ 2. 4% 2, 255 ( 7. 5%) 2, 365 ( 7. 7%) △ 110 △ 4. 7% 12, 931 ( 42. 9%) 12, 865 ( 41. 8%) 66 0. 5% 14, 470 ( 48. 1%) 15, 087 ( 49. 0%) △ 617 △ 4. 1% 0 ( 0%) 5 ( 0. 0%) △ 5 △ 100. 0% そ の 他
そ の 他
軽 症 運 動 競 技
重 症
*小数点第2位を四捨五入 死 亡
3 3 区 分
救急出場件数
平成26年 ( B)
34, 169
0 傷病者搬送件数
不 搬 送 件 数
33, 688
3, 679 火 災
事
故
種
別
内
訳
一 般 負 傷 加 害
女 性 急 病
性 男 性 別
自 然 災 害 水 難
30, 108 29, 819 3, 869
4, 416 232 126
8 1, 244
14, 230 4, 236 0 13
中 等 症 自 損 行 為
搬 送 人 員
程 度 別
1, 253 交 通
労 働 災 害
246 2, 789 287
30, 785 16, 452 309 241
14, 333 21, 242 7 平成27年
( A)
7 2, 933 30, 490
15, 878 239 330 21, 162 3, 001
135
3, 070 325 救 急 活 動 状 況 事 故 種 別
また、救急隊1隊当たりの平均出場件数は約1,982件となって おり、前年と比較して28件減少しています。
出場件数 構成比 出場件数 構成比 比較増減増 減 率
本 署 3, 531 10. 5% 3, 628 10. 6% △ 97 △ 2. 7% 田 名 1, 594 4. 7% 1, 609 4. 7% △ 15 △ 0. 9% 淵 野 辺 2, 715 8. 1% 2, 768 8. 1% △ 53 △ 1. 9% 緑 が 丘 2, 529 7. 5% 2, 593 7. 6% △ 64 △ 2. 5% 上 溝 2, 053 6. 1% 2, 105 6. 2% △ 52 △ 2. 5% 本 署 3, 133 9. 3% 3, 286 9. 6% △ 153 △ 4. 7%
新 磯 1, 185 3. 5% 1, 127 3. 3% 58 5. 1%
大 沼 2, 653 7. 9% 2, 657 7. 8% △ 4 △ 0. 2%
相 武 台 2, 302 6. 8% 2, 292 6. 7% 10 0. 4%
上 鶴 間 2, 399 7. 1% 2, 405 7. 0% △ 6 △ 0. 2% 本 署 2, 529 7. 5% 2, 596 7. 6% △ 67 △ 2. 6% 大 沢 1, 329 3. 9% 1, 346 3. 9% △ 17 △ 1. 3%
相 原 1, 735 5. 2% 1, 685 4. 9% 50 3. 0%
城 山 1, 495 4. 4% 1, 458 4. 3% 37 2. 5%
本 署 984 2. 9% 1, 000 2. 9% △ 16 △ 1. 6% 派 出 所 985 2. 9% 1, 007 2. 9% △ 22 △ 2. 2% 藤 野 537 1. 6% 607 1. 8% △ 70 △ 11. 5% 33, 688 100% 34, 169 100% △ 481 △ 1. 4%
△ 28 △ 1. 4% 平成27年
1, 982
*小数点第2位を四捨五入
(2)救急隊別活動状況
平成27年中の救急出場件数33,688件を救急隊別に見ると、 相模原本署救急隊が3,531件(10.5%)で最も多く出場して おり、南本署救急隊、淵野辺救急隊、大沼救急隊と続いています。
南 署
2, 010 1隊当たりの件数
津 久 井 署
北 署
計
救 急 隊 別 出 場 件 数
平成26年 対前年比
隊別 相
模 原 署
(3)事故種別搬送人員状況
平成27年中の搬送人員30,108人のうち、急病が19,222人 と最も多く、以下一般負傷が3,912人、転院搬送が3,003人と続 いています。
搬送人員を前年と比較すると、677人減少しています。
搬送人員 構 成 比 搬送人員構 成 比 比較増減 増 減 率
1 急 病 19, 222 63. 8% 19, 460 63. 2% △ 238 △ 1. 2% 2 一般負傷 3, 912 13. 0% 4, 096 13. 3% △ 184 △ 4. 5% 3 転院搬送 3, 003 10. 0% 3, 073 10. 0% △ 70 △ 2. 3% 4 交 通 2, 818 9. 4% 2, 969 9. 6% △ 151 △ 5. 1% 5 労働災害 286 0. 9% 305 1. 0% △ 19 △ 6. 2% 6 運動競技 241 0. 8% 243 0. 8% △ 2 △ 0. 8% 7 自損行為 230 0. 8% 240 0. 8% △ 10 △ 4. 2% 8 加 害 184 0. 6% 196 0. 6% △ 12 △ 6. 1% 9 そ の 他 182 0. 6% 162 0. 5% 20 12. 3% 10 火 災 26 0. 1% 37 0. 1% △ 11△ 29. 7%
11 水 難 4 0. 0% 4 0. 0% 0 0. 0%
12 自然災害 0 0% 0 0% 0 0%
30, 108 100% 30, 785 100% △ 677 △ 2. 2%
平成26年 対前年比
事故種別 順 位
計
平成27年
*小数点第2位を四捨五入